いい加減にやっていたにしろ、公文のおかげで無駄に計算スピードは速かった私から見ると、子供①の計算スピードは贔屓目にみても少々遅い。
これでも、学校のクラスないではそれなりに速いらしく、本人は気にもしていません。
塾に通い始めれば、周囲との差に気が付いてスピードつけるぞ!、と気合をいれると期待していたものの、今のところは公文&ソロバン習っている子は速いけど、それらを習っていない子ととはトントンのようでやはり気にもしていません・・・。
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確かな数字力をつける
計算スピードに関して、公文のおかげなのだろう、と思いながら小学生時代を過ごしていました。
が、高学年になるとそれだけでは壁は越えられないのは身をもって経験しているので、スピード狂ではやっていけないことは痛いほど分かっています。
そう、計算スピードだけで次々と現れる壁を打ち破ることはできない、と。
けれど、親というのはエゴの塊なので、子供にアレコレと注文付けたくなるものです。
自分の経験を踏まえ、スピードだけ注文するのは嫌なので、今の今まで口にしたことはありませんが、どうしても物足りなく見えてきます・・・。
それでは何か特別な策は出来ないか、と考えてきました。
なにせ、ドリル系は大嫌いな子供①です。机以外の場面で数字力をつけなくてはいけない。
そして始めたのは、天気予報活用です。
天気予報は数字の宝庫!
私は小さい頃から天気予報が好きです。かと言って、気象予報士になりたいとは思ったこともありません・笑。
天気予報では、単に晴れ・曇り・雨、を言うだけでなく降水確率や台風の進路予報、3カ月予報ではエルニーニョ現象など遠く日本から離れた事象が影響を受けることを説明します。
ヘタなニュースを見るよりは、知識の宝庫なんですよね!
で、お出かけする週末や遠足、工場見学の日はとくに降水確率のパーセンテージまでチェックするように仕向けました。
降水確率というのは、過去の似た配置(高低気圧)から導き出されるパーセンテージということを最近知り、驚きました。
湿気が強い日は湿度〇〇%、はなかなかつかみにくいので、空気中に飴玉が98個浮かんでいれば98%と無理やりな説明をしています・笑。
天下のベネッセのHP
大学入試改革に向けて、各地の公立高校入試でも変革が進んでいる話の中で、千葉県の入試問題(英語)の英作文で、アナウンサーの質問に対する、気象予報士の答えを書かせる問題が出題されたそうです。
天気予報を見ない子もいるでしょう。
スマホやネットで確認できて、気象予報士の話を聞いたことない生徒もたくさん存在するでしょうし。
う~ん、幅広い知識と関心力が必要だ、と感じた記事でした。
地理にも強くなる!
ニュースでは〇〇県での事件でも地図が画面上に出ることはありませんが、天気予報では必ず日本地図が出ます。
もしくは、近県の地図。これをスルーするのはとても勿体ないな~、と個人的には思う訳です。
例えば、真夏だと今日一番暑かった県や市が表示されることがよくありますが、その時に親子でゲーム感覚でどこか、と当てっこしたり。
このおかげなのか、山形市は東北だけと真夏は気温が上がる(真夏暑いからブランドスイカの産地)、埼玉や舘林は激アツ!ということを理解するようになりました。
内陸部だと気温上昇する、という知識が自然と頭に入っています。
家に1冊おいておくとなにかと便利
天気関係は理科などにも関わってくるので、いちばんやさしい天気と気象の事典のように小学生向きの入門書的な本を1冊家に置いておくと便利です。
理科は興味関心がアルナイで差がでる教科なので、好奇心旺盛さを盛っておくことは大切です。
ちなみに今のところ、子供①は理科好きで、小学3年での理科デビューは無事成功しました~。
計算スピードハンターにならずに、生温かい目で見守っていきます。
まとめ
理科科目は、大学進学の際に人生を左右しかねないくらい重要科目です。
理科科目が苦手なことで、進路変更をする、という状況は避けたいものです。
私も、数学&理科科目がお手上げ、しかも英語は壊滅的という酷い状況を経験しました。そうなると、進路は激セマになります。
しかも、私の場合は経済的な理由で私立大はNG!
反省、後悔の日々でした。
せめて、自分の子供にはそういった経験はさせたくない、という一心です。