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今回は【今の公立小学校で上位にいても本当に学力があると断言できない理由】と題し、お話をしていきます。
子ども③は①、②とは少し年が離れています。
①の時の園児時代は、スマホを持っているお母さんは一握りでしたが、②、③の頃になると[持っているのが当たり前]になっていました。
乳児期から動画視聴している、というのが子ども③の世代です。
学力面での影響も、成長してから垣間見えてくるようになっています。
子ども①②の時よりも、小学校での学力グループの上下差、そして、ちょっと努力したら地方の公立小では高学年でもサクッと学力上位に成り上がれるようになったのでは?、と個人的には感じています。
学校で良い評価を受けることはもちろん喜ばしいことですし、子どもの努力を認める大切な機会でもあります。
しかし、中学受験組が限られている地域の中での優等生評価をうのみにするのは危険。
【学力は十分身についている】と考えてしまうのは少し注意が必要です。
公立小学校のテストは、授業で学習した内容が定着しているかを確認することが主な目的です。
そのため、授業直後の単元や基本問題が中心となり、多くの子どもが高得点を取れるように作られています。
そこに、動画視聴三昧、スマホ三昧で学習時間がほぼゼロ、あまり勉強していない子がゴロゴロしている中で、宿題プラスアルファをしている子は、[テストで良い点数が取れる][ライバルがあまりいない]となり、【けっこう勉強できるかも?】と勘違いしてしまう子が出てもおかしくはありません。
子ども③もそういうところがあるので、たびたび注意はしていますが・・・。
そもそも、学校の評価は【今、この単元を理解できているか】を測るには優れていますが、【初めて見る問題でも考え抜く力】や【数か月後も知識を使いこなせる力】まで十分に測っているとは言えません。
近年は子どもたちの生活習慣の違いから学力の二極化が進み、学校内で上位にいても、全国という広い視点で見ると必ずしも十分な学力とは限らないケースもあります。
高学年や中学校へ進学してから突然成績が伸び悩む子どもがいる背景には、こうした評価の仕組みとのギャップが隠れています。
そこで、今回はなぜ学校で上位でも安心しきれないのか、その理由を学校の評価方法や学習内容の変化という視点から解説します。
そして、将来も伸び続ける学力を育てるために、親が持つべき【全国基準の物差し】とは何かを、一緒に考えていきましょう。
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