【将来の夢】子どもが公立小学校と塾の違いに気がついた話

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最近、塾での授業前に自習しに行く子ども①です。

旦那さんは、そこまでしていきたいのか?!、勉強しに??、と不思議そうな顔をしています。

ですが、私には理由が分かります。

  1. お弁当持参で嬉しいから
  2. 自分で勉強やった風になっている←自己満足の世界・笑
  3. 単に塾が好き

そんなところでしょうか。

 

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子どもから見る小学校と塾の違い

子ども①、同級生に比べても幼いところがあります。

未だに、サンタさんの存在を信じています。

昨年の冬、親友から「親だよ」と言われても、「ウチは本物がくる」と断言していたくらいです。

まぁ、我が家にはまだ子供③がいるのでまだまだ夢は続かないといけません・苦笑。

 

さて、そんな子どもっぽさが強い子ども①でもやってきた10歳の壁的な反抗期

一時の酷さは多少落ち着きましたが、今も子供と大人の入り口のような場所を振り子のように動いて精神状態がふらつきがち。

これも成長の一過程、とグッと堪えて接しています。いや、できていない・・・。

今まで、塾と学校の明確な違いを口にすることがなかったのですが、最近色々と子供①的な視点で違いを話すようになってきました。

今回は、子供の立ち位置からみる学校と塾の違いについて書いていこうと思います。

 

塾のクラスメイトと小学校のクラスメイトの夢

子供①の最大の疑問です。

塾で一緒に勉強しているのも多くが、将来の夢はお医者さん。

我が家の小学生二人は、血を見たり人体模型なんぞNG。医者になりたい!、ということを考えたことは生まれて一度もありません。

私も、ならせるつもりゼロです。

なるなら、IT長者になって軽井沢辺りに別荘を建てて欲しい!、と心の底から思っていますから・笑。

 

3分の2が医薬系希望という現実

塾の授業中、担当の先生が「みんなの将来の夢は何かな」、と皆に向かって問いかけてきたそうです。

そうすると、数人が【お医者さん】という言葉を出したので、先生がお医者さんになりたい人、と具体的に聞いたら・・・。

 

クラスの半数以上が手を挙げたので、子ども①はビックリしたと、帰りの車でパンを食べながらそう教えてくれました。

ちなみに、薬剤師も含めると医薬系希望はクラス(25人弱)の3分の2程度のようです。小学4年の段階で。

 

「みんな、血とか見るの平気なんだね。すごいな~」

血以上のものを医学生になったら見るんだよ~、と突っ込みたかった・・・苦笑。

それにしても、ある程度は予想していたのですが、想像以上の数で驚く私です。

 

ちなみに、子供②が数ヶ月前に受けた塾の校外模試で隣の席になった女の子(初対面)が、「私の夢はお医者さん」、と自ら宣言していたそうです。

子供②、ポカ~ンとしたそうです。

医師の子供たち率が高いのもあるとは思いますが、そうでない場合もあるようなので、これだけの人数が夢=医者になるのか気になるところです。

 

裏を返せば、医学部希望の子は早めに通塾スタートしているのだな、ということなのでしょう。

我が家の場合はちと話が違います。気になる方はこちらの記事を読んでください↓

 

 

小学校のクラスは夢と現実が交差する

一方、通っている公立小学校では以下のような職業が将来の夢としてあがるそうです。

女子→ケーキ屋さん、ピアノの先生、洋服店店員etc…

男子→野球選手、サラリーマン、ユーチューバーetc…

今どきの小学4年生的な感じですよね。

で、子供①は純粋に、なぜ違うのかな、と疑問を抱いたようです。

それを受けて、端的に説明しました。

 

 

夢は持つべき。夢の違いで勉強のスタートが違うだけ

「勉強もほとんどしてこない、何にも知らないお医者さんに診てもらいたい?」

「いやだな~」

「命に係わるお仕事をするのに国家試験を受けなくてはいけないし、合格するには大変だから塾のお友達は今から勉強に励んでいるんだよ」

「なるほどね。お医者さんになりたい子は今から勉強して目指すのか!」

 

お医者さん系=早めに勉強する必要性アリ、その他=まだ通塾しなくても大丈夫、と勝手に図式が出来上がったようです。

学校のみんなと塾のみんなは同じ小学4年生だけど、将来の夢がちょっと違うと考えるようになってきました。

 

子供①はどっちが偉いとかいう発想はゼロなので、それぞれ楽しく過ごしているようです。

ただ、やっぱり塾の子は性格的に出来上がっている子がほとんどなので、イザコザもなく過ごすのは楽なようです。

夢を持つと、全ての原動力となるので絶対に子供なら抱くべきことです。

 

ただし、医者だからスゴイ、YouTuberなんてふざけている!、と断言するのだけはやめてくださいね~。

お医者さんより稼いでいる人気Youtuberもいますし、地道な作業を日々やっていることを子供を持つ親の視線から外れている感があります・苦笑。

 

改訂 YouTube 成功の実践法則60

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孤独に、全ての作業をするのは忍耐力が必要です。あと、センスですよね。

完全なる自己プロデュースですから、勉強だけでは成功しない世界でもあります。

まとめ 学校と塾から多種多様性を学ぶ

プチ反抗期にはいっているものの純朴な子供①は、2つのクラスメイトの違いをだんだんと感じ、疑問にもち、そして解決?していきました。

どちらが優れている、という発想はもたないで自然と2つの環境を楽しんでいます。

 

ただし、勉強という目標に向かうクラスメイトは同志のような感覚になってきているようで、親近感を持ち始めているのは親として感じています。

公立小では多種多様な子がいるので、ある意味において人生経験のようなものです。

 

同じ年齢でも様々な考え、タイプの子がいると。

 

公立小学校に子供が3年間通って、気がついたコトはこちらに詳細が書いてあります↓

公立小学校に3年間通って分かった、たった3つのこと
2015年度に子ども①が就学してから、あっという間に年月が過ぎていきました。 1年生の時は、 ・生活リズムの安定 ・家庭学習を身につけさせる ・算数の繰り上がり&繰り下がりを乗り越える ・漢字の徹底的な定着 を心がけていました。 2年生の時...

 



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