新学期、とくに新1年生となると入学準備で忙しいですね。
文房具なども親世代とは事情が異なるようです。
我が家の子ども①が小学校入学の時は、子ども③の出産直後。
準備がバタバタと乗り遅れて色々失敗しました・・・。
みなさん、遅くとも3月上旬には学校から指示されているハサミなどの購入をしておきましょう!
そうしないと、駆け込みの4月だと、お値段高めのハサミやホチキスしか店頭に残っておりませんので・・・。
エール出版社より本が出版されました。
小学3年生から4年生で気をつけるべきことを詳しく取り上げています。
kindle出版しました。unlimitedでも読めます。
完全に無料で読めるコミックエッセイです。
↓こちらはアマゾンの縦読みfliptoonです。
キンドルとは違う読み心地かなと思いますので、読み比べもしてみてください。
内容は一緒です!
透明教育ママの絵日記 教育系コミックエッセイだけど役に立つ可能性ゼロ【ブログ放置編】
新作です。
kindleのジャンル別ベストセラー獲得しました!
ありがとうございます。
文房具と言えば鉛筆
黄色いランドセルカバーをかけて登校する新一年生の姿を目にする時季になりました。
子供たちの入学準備で意外と消費が早いのは鉛筆です。
当然と言えば当然ですが、予想以上に減りが速いです。
しか~も、一通り卒園記念の鉛筆や準備しておいたド定番の鉛筆を使い終わると、子供は学校を通じて色々と知恵をつけてきてキャラクター等々の鉛筆を欲しがってきます。
私はサン〇オのが欲しくても、一本の値段がド定番鉛筆と差があるため一度も買ってもらえなかったです~。
今はファンシー雑貨で手ごろな値段の可愛い系の鉛筆がゴロゴロ並んでいますよね。う、羨ましい・・・。
子供①が小学1年生の時に口にしていたのが、超出来るクラスの子(男の子)が見たこともない赤茶色の鉛筆を使っている、と。
私、ピントきました。で、文房具屋さんに行った時に、この鉛筆?と指さしたのが当たりでしたね。
[amazonjs asin=”B001B8OZLK” locale=”JP” title=”三菱鉛筆 鉛筆 ユニスター 2B 1ダース US2B”]
やはり、選ぶ鉛筆が違うな、と感心してしまいました。
しかし、キャラクター鉛筆NGのお達しがあった、と子ども①から聞きました。
いわゆる○○小スタンダードです。
新学期前に鉛筆を買い足ししたばかりなんですけど!と当時は落胆したのをよく覚えています。
○○小スタンダードの教訓を活かして、こんな鉛筆を購入することになりました。
[amazonjs asin=”B00777SXPS” locale=”JP” title=”三菱鉛筆 かきかた鉛筆 ユニパレット 2B パステルブルー 1ダース K55602B”]
今どきの小学校文房具
入学説明会の時に、キャラものや上にキラキラチャームみたいな飾りがあるものは禁止の小学校もあります!!
理由は、授業中にキャラクターやチャームをぼ~っと眺める子がいるから、だとか。
先日、文房具屋さんで見かけた新幹線2B鉛筆 のセットは駅名がズラッと載っていました。
鉄っちゃんの子供が手にしたら先生の声が耳に入らないだろうな、と想像・笑。
[amazonjs asin=”B01MXDTHXS” locale=”JP” title=”クツワ 駅名文具シリーズ 鉛筆 2B RF023 12本入”]
筆箱に関しても、学校によって考えがあるので、6年間ポーチ系NGの小学校もあるようです。
1、2年生の頃は箱型でも、3年生になったらポーチ型と親も考えてしまいますが、心配な方は周囲のママさんや学校の先生に確認することをおススメします。
我が家の子供①も、3年生なりボロボロの箱型とサヨナラしてポーチ型を購入しました。
が、GW明け頃に子供①が、ポーチ型ダメと先生に言われた~と言いながら帰宅してきました・・・。
ポーチは安い、けれど箱型は高い!!
先生そりゃないよ~、と新しく箱型買いました(# ゚Д゚)
現在の鉛筆の主流は2B
子供達が通う小学校では2B指定です。
子供の筆圧で2Bならしっかり濃く書けます。
鉛筆=HB、のイメージでしたが、ちょくちょく訪れるファンシー文房具屋さんでも2Bのものもたくさん揃えているので、昔とは違うのでしょうね~。
塾で働いていた時、低学年の子供たちはたいてい定番の鉛筆を使っていましたが、その時はまだHBが主流だったような気がします。
この十数年で変わってきたのでしょうか。
中には学校ではまだNGの学年だけどシャープペンシルを持ってくる子もいました。
しかも、注射器の形とかどう見ても書きにくそうなもの・笑。
勉強にならないぞ~、と突っ込みたかったのを必死にこらえました・・・。
都市伝説のようなシャープペンの扱い
子供が通う小学校では、5年生頃から学校でシャープペンシル使える?!、という噂を耳にしたことがありますが、いまだに未確認情報。
絶対鉛筆!!、は法律で決まっていることでもないですしね。
謎です。
先生サイドからしたら筆圧の利点もあるのでしょうが、鉛筆であれば多少の価格の違いはあるものの、品質に優劣は出にくい文房具です。
安いシャープペンシルと高性能なものは値段の差もありますし、替え芯も格差があるので色々と問題になるので絶対鉛筆主義!!、を掲げているのではないかと勘ぐってしまいます。
(高機能シャープペンシルをお小遣いを貯めて購入していたホロ苦い想い出あります・・・)
ちなみに、塾での経験を通じて言えることは、出来る子ほど文房具にこだわりをもっていました。
新品のペンの書き味の長所を説明してくれたり、シャープペンシルの最新事情を教えてくれたりと。
はっきりとした根拠はありませんが、子供を出来る子に育てたければ、小さい頃から文房具に親しませるのも良いかもしれませんね。
赤青鉛筆の謎
ところで、意外と使用頻度が高いのが赤青鉛筆。
私は小学生時代、学校で使った記憶はないのですが、これも学校指定で最初から子ども①の筆箱に入れておきました。
正直、そんなに使うのか疑っていたのですが、GW明けたころに、子ども①から言われました。
「もう赤が少なくなってきたから、赤だけのが一本欲しい!」
筆箱をチェックすると、子供①の言葉通りに赤の消費が激しく、あと僅かになっていました。何に使うのか聞いてみると、「丸付け」、の一言。
もう少し詳しく、と聞いたところ以下のことが分かりました。
- 授業中の小テストは自己採点でする
- 正解なら赤を使う
- 間違うと青でなおす
小学1年の初期の小テストは、国語ならひらがな・カタカナ、算数なら物の数(魚・本・鉛筆など)、と数字の線つなぎ、と赤の出番が多くなる問題ばかりでした。
なるほど、そりゃ赤がなくなる。みんなそうなんだろうな~。でも今だけだろうな、赤をサクサク使うのって・・・。
それ以降、我が家では赤・青別々に購入しています。7:3のを使用していくのも手ではあります。
高学年になっても使うようなので、案外使います。
ハサミ
これは学校によって違うのかもしれませんが、学童はさみは事前に各自購入してください、という説明がありました。
子供①の時は大幅に出遅れて、近場のショッピングセンターで入学直前に探した時はすでに棚がスッカラカン状態・・・。
残っていたのは約800円の高級な学童ハサミのみでした(;’∀’)←私的に、ですので・・・。
売れてしまったお手頃ハサミの陳列棚をウロウロしても仕方がないので、購入しましたね~。子供②の時は2月下旬に買いました・笑。
アマゾンもその時期(入学直前期)になると人気商品は品薄になるのでご注意くださいね!!
ホッチキス
コクヨ ホチキス ステープラー パワーラッチキス 32枚 青
子供達が通っている小学校ではホッチキスも各自準備します。
で、私は文房具好きなのですがホッチキス系はそれほど興味がないので詳しくはありませんでした。
ですから、その分野の目覚ましい進化をしらないまま年を重ねてきたわけです。
子供①の時は駆け込みだったこともあり、お手頃の棚はガラ~ンとしていたので、仕方がなく残っていた若干お値段高い系のものを買うことになりました。
家に戻って名前シールを貼ろうとし、本体をまじまじと眺めたら、私の知っているホチキスとは形状も異なっていることにようやく気が付きました!!
手のひらに収まるし、細長くてカクカクしていない!
う~ん、針なしでも綴じるホチキスが販売されたりと時代も変わってきたな~、と一人物思いにふけってしまいました。
針は相変わらずMAX製品の定番が主流なんですけどね、外観がチェンジしてきています。
子供②の時も、ハサミ同様にサッサと買いました。
まとめ
子ども①の時は出遅れて必要のない出費を伴い大変でした。
子ども②の時は反省を踏まえて2月中には準備をしておきましたね。
3月の春休みに入る時期になると、店頭からドンドン飛ぶように売れていくので先手必勝ですヨ。
とくに、複数の学区と隣接するショッピングセンターに買い物に行くと、ガラガラ棚が目立ちますからね。