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今回は【中学受験算数は高校数学の最強の土台！ 高校受験組も役立つ】と題し、お話をしていきます。
中学受験算数は、中学受験する子が勉強するもので、学区の中学に進学する子にとって無縁の勉強でもあります。
小学校で学ばない内容ですし、小学生にとって最も思考力を鍛える教科です。
一見すると【特殊な受験科目】のように見えますが、実はその内容の多くが、高校数学の基礎を形成しています。
私が高校に入学した後、高校数学に難なくついていけている同級生が一定数いたのですが、不思議になって理由を聞いたところ【小学生の時に塾で勉強した内容に似ている】という答えが返ってきました。
国立付属小学校出身の子（外部性に負けない学力を身に着けるために塾通いをしている子が多数）や国立附属中学を受験するために塾通いをしていた子が大半を占めていました。
そのことが我が家の子ども①②を受験の有無にかかわらず小学生から塾通いさせるきっかけになったのですが、子ども①が高校生になってから【受験算数の内容がベースになっている】と口にしています。
受験算数は高校数学の【関数】【確率】【ベクトル】【微積】にまで直結しています。
中学受験を経験した子どもが高校で数学に強い理由は、単に先取りしているからではありません。
むしろ【文章を数式に変換する力】や【条件を整理して筋道を立てる力】など、数学的思考の構造を身につけているからです。
一方で、高校受験組も中学受験はしないけれど、受験算数を学ぶことで高校入学後の数学の理解力が身に付きやすくなります。
そこで、中学受験算数が高校数学の土台としてどのように機能しているのか。
そして高校受験組がどのように同じ力を身につけられるのかを解説します。
エール出版社より本が出版されました。
小学3年生から4年生で気をつけるべきことを詳しく取り上げています。
kindle出版しました。unlimitedでも読めます。
完全に無料で読めるコミックエッセイです。
↓こちらはアマゾンの縦読みfliptoonです。
キンドルとは違う読み心地かなと思いますので、読み比べもしてみてください。
内容は一緒です！
透明教育ママの絵日記 教育系コミックエッセイだけど役に立つ可能性ゼロ【ブログ放置編】
新作です。
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ありがとうございます。
