【転落防止】小学校高学年で【思考OS】に切り替えて中学で無双する戦略 | 元塾講師 透明教育ママ見参!!

【転落防止】小学校高学年で【思考OS】に切り替えて中学で無双する戦略

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今回は【【転落防止】小学校高学年で【思考OS】に切り替えて中学で無双する戦略】と題し、お話していきます。

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ありがとうございます。

 

 

小学校低学年までは、勉強が順調だった。

テストも悪くない。

宿題もきちんとやる。

だから親としても、【このまま問題なく伸びていくだろう】と感じやすいものです。

しかし、小4・小5あたりから、急に成績が伸び悩む子が出始めます。

 

算数の文章題で止まる。

読解問題で点が取れない。

【勉強しているのに結果が出ない】と感じ始める。

そして中学に入る頃には、学力差が大きく広がっていきます。

この時期に起きているのは、単なる【勉強量の差】だけではありません。

実は、学び方そのものが変わるタイミングなのです。

 

低学年までは、計算力。

暗記力。

処理スピード。

そうした力でも、ある程度は結果が出ます。

 

しかし高学年以降は、【考える力】が一気に求められるようになります。

問題文を読み取る。

条件を整理する。

自分で考え、説明する。

つまり、【丸暗記型学習】だけでは通用しにくくなっていくのです。

ここで必要になるのが、思考OSへの切り替えです。

ただ答えを覚えるのではなく、【なぜそうなるのか】を考える。

すぐに答えが出なくても粘る。

自分の考えを言葉にする。

そうした思考型学習へ移行できた子は、中学で大きく伸びることがあります。

 

一方で、この切り替えができないままだと、応用問題で止まる。

文章題を嫌がる。

自走できない。

という状態になりやすくなります。

 

そこで今回は、小学校高学年という【学力の曲がり角】で、思考OSへ切り替え、中学で伸び続けるための考え方と家庭づくりについて整理していきます。

 

高学年までに脱落する子の特徴

まず、小学校高学年になると、それまで見えにくかった【学力差】が、一気に広がり始めます。

低学年では、計算が速い。

漢字をたくさん覚えられる。

宿題をきちんとやる。

そうした力でも、十分に評価されやすい時期です。

 

しかし、小4・小5以降になると、学習内容が大きく変わります。

算数では、文章題や割合、図形など、考える問題が増える。

国語では、文章の意図を読み取る力が求められる。

つまり、【覚えるだけ】では通用しにくくなっていくのです。

この時期に伸び悩む子は、単純に勉強時間が足りないわけではありません。

実は、思考OSの切り替えが追いついていないケースも多いのです。

 

例えば、解き方だけを暗記している。

分からないとすぐ諦める。

問題文を丁寧に読まない。

そうした状態では、高学年以降の応用問題に対応しにくくなります。

 

また、ここで注意したいのは、【真面目=伸びる】ではないことです。

宿題をこなしていても、考えずに作業化している場合があります。

さらに、中学では【自分で考え続ける力】がより強く求められます。

そのため、高学年の段階で思考型学習へ移行できるかが、大きな分かれ道になるのです。

 

そして、失速しやすい子には、共通したサインがあります。

思考問題を避ける。

文章を読まない。

言い訳が増える。

そうした小さな変化が、【学力の転落サイン】になっていることもあります。

 

ここでは、高学年までに失速しやすい子に見られる【3つの特徴】について整理していきます。

 

①思考力重視の問題ができない

小学校高学年で成績が伸び悩み始める子に多い特徴の一つが、【思考力重視の問題】を極端に嫌がることです。

たとえば、すぐに公式が使えない問題。

複数の条件を整理する問題。

【なぜそうなるのか】を考える問題。

そうした場面で、急に手が止まるのです。

 

低学年までは、

計算練習。

漢字暗記。

反復学習。

こうした処理型学習でも結果が出やすい時期です。

 

しかし高学年以降は、【考える過程】が求められる問題が一気に増えていきます。

算数では、割合や図形、速さなど、条件整理が必要な単元が増える。

国語でも、【筆者の意図】や【理由説明】が必要になる。

つまり、丸暗記型だけでは突破しにくくなるのです。

 

ここで苦しくなる子は、【答えを早く出すこと】に慣れすぎているケースがあります。

少し考えても分からない。

すると、すぐ答えを見る。

【習っていない】と言う。

考える前に諦める。

そうした反応が増えていくのです。

 

また、思考問題が苦手な子ほど、【間違えること】を強く嫌がる傾向があります。

そのため、分からない時間に耐えられません。

 

しかし、本当に伸びる子は、【すぐ分からない状態】を経験しています。

 

図を書いてみる。

条件を整理する。

試行錯誤する。

間違えながら考える。

そうした思考の粘りを持っているのです。

 

さらに、中学以降は【自力で考える力】がさらに重要になります。

定期テストでも、【ただ暗記しただけ】では対応できない問題が増えていきます。

 

だからこそ、高学年のうちに必要なのは、【答えを早く出す訓練】だけではありません。

考え続ける経験です。

 

すぐ正解できなくてもいい。

時間がかかってもいい。

まずは、【考えることから逃げない姿勢】を育てることが重要なのです。

 

高学年で失速しない子は、【最初からできる子】ではありません。

分からない時間に耐えながら、考え続けられる子なのです。

 

②文章題を理解できない

高学年で学力差が大きく開き始める原因の一つが、【文章題を正しく読み取れないこと】です。

とくに算数や国語では、問題文を理解する力が非常に重要になります。

しかし、伸び悩む子の中には、

最後まで問題文を読まない。

キーワードだけ見て解こうとする。

何を聞かれているか整理できない。

という状態になっていることがあります。

 

低学年までは、短い問題文や単純な計算中心でも対応できる場面が多くあります。

そのため、【なんとなく解く】癖でも、ある程度は点が取れてしまいます。

ただ、高学年になると、それでは通用しなくなります。

 

条件が複数ある。

不要な情報が混ざる。

文章全体を整理しないと解けない。

そうした問題が増えていくからです。

 

また、国語でも、【書いてあること】だけではなく、筆者の意図や理由を考える問題が増えます。

すると、表面的に読むだけでは点が取れなくなるのです。

 

ここで注意したいのは、【読解力不足=国語だけの問題】ではないことです。

実際には、算数・理科・社会でも、文章を理解する力が大きく影響します。

つまり、読解力は全教科の土台なのです。

さらに、文章題が苦手な子ほど、【考える前に諦める】傾向があります。

問題文が長い。

意味がすぐ分からない。

すると、

【難しい】

【分からない】

で止まってしまうのです。

 

一方、伸びる子は、【まず整理する】習慣があります。

何を聞かれている?

条件は何?

どこが大事?

そうやって、自分で情報を整理しています。

 

また、読解力は才能だけで決まるものではありません。

普段から文章に触れる。

内容を説明する。

【なぜそう思った?】を会話する。

そうした積み重ねで育っていきます。

高学年以降で本当に強い子は、【読むこと】を軽視していません。

なぜなら、読めない子は、考える土台そのものが不安定になりやすいからです。

中学で伸び続けるためには、【解き方暗記】だけではなく、問題文を読み解く力を育てることが欠かせないのです。

 

③言い訳ばかりする

高学年で失速し始める子に見られる特徴として、【言い訳が増える】というサインがあります。

たとえば、【時間がなかった】【問題が難しすぎた】【ケアレスミスだから本当は分かっていた】

そんな言葉が増えていくのです。

 

もちろん、時には本当に疲れていたり、難しい問題だったりすることもあります。

しかし注意したいのは、失敗の原因を自分で考えなくなる状態です。

高学年以降は、【ただ頑張る】だけでは伸びにくくなります。

なぜ間違えたのか。

どこで思考が止まったのか。

どう改善するか。

そうした振り返り力が重要になります。

 

しかし、言い訳が増える子は、【結果から目をそらす癖】がつき始めている場合があります。

 

ミスを直視したくない。

できなかった自分を認めたくない。

だから、外側に理由を探してしまうのです。

 

また、完璧主義タイプの子ほど、【できない自分】を受け入れるのが苦手な場合があります。

そのため、【本気じゃなかった】【たまたま】と、防衛反応として言い訳が増えることもあります。

しかし、この状態が続くと、【改善】が起きにくくなります。

なぜなら、原因分析が止まってしまうからです。

 

一方、伸びる子は、失敗した時に自分の学習を見直す視点を持っています。

問題文を読み飛ばした。

途中式を省略した。

復習不足だった。

そうやって、【次どうするか】を考えています。

 

もちろん、最初から完璧に振り返れる子ばかりではありません。

大切なのは、【失敗を分析する習慣】を少しずつ育てることです。

 

そのため家庭では、【なんでこんなミスしたの!】と感情的に責めるより、

【どこで引っかかったと思う?】

と、一緒に整理する関わりが重要になります。

また、本当に強い子は、【失敗しない子】ではありません。

失敗を次へつなげられる子です。

高学年で伸び続けるためには、【できた・できない】だけではなく、振り返って修正する力を育てることが欠かせないのです。

 

小学校高学年で仕込む!中学で無双するための【3つの思考インフラ】

さて、中学で大きく伸びる子を見ると、【先取りをたくさんしていた子】と思われがちです。

もちろん先取り学習が役立つ場面もあります。

しかし実際には、考える土台を持っている子ほど、中学以降で安定して強くなります。

高学年以降の学習では、単純暗記だけでは対応しにくくなります。

 

問題文を読み取る。

条件を整理する。

情報を比較する。

自分の考えを説明する。

そうした【思考型学習】が一気に増えていくからです。

さらに中学では、【答えを覚えている子】より、【考え方を理解している子】の方が伸び続けます。

 

なぜなら、中学内容は応用と積み上げが増えるからです。

ただ暗記しただけでは、少し形を変えられた時に止まりやすくなります。

だからこそ重要なのが、高学年のうちに【思考インフラ】を育てることです。

 

読解力。

考え続ける力。

自分の意見を言葉にする力。

こうした土台は、一夜で完成するものではありません。

日々の積み重ねの中で、少しずつ育っていきます。

 

また、思考力が育っている子ほど、【自走力】も強くなります。

分からない時には試行錯誤する。

仮説を立てる。

間違いから修正する。

そうした自分で学びを回す感覚が育っているのです。

そして、この力は、中学以降の定期テストや受験勉強でも大きな武器になります。

 

ここでは、小学校高学年のうちに仕込んでおきたい、【中学で無双するための3つの思考インフラ】について整理していきます。

 

①読解力を鍛える

中学で伸び続ける子に共通している土台の一つが、【読解力】です。

そして、この読解力は【国語だけの力】ではありません。

算数の文章題。

理科の実験考察。

社会の資料読み取り。

英語の長文。

中学以降は、ほぼすべての教科で【読む力】が必要になります。

つまり、読解力は全教科のOSなのです。

 

しかし、高学年で失速する子の中には、【文章を正確に読めていない】ケースが少なくありません。

問題文を最後まで読まない。

条件を整理しない。

雰囲気で解く。

すると、知識以前の段階でつまずきやすくなります。

 

また、最近の学習では、【ただ答えを出す】だけではなく、考えを説明する問題も増えています。

そのため、【読める力】と【言葉で理解する力】がますます重要になっているのです。

ここで大切なのは、【読解力=読書量だけ】ではないことです。

もちろん本を読む習慣は役立ちます。

しかし、それ以上に重要なのは、文章を考えながら読む経験です。

 

たとえば、この人は何を伝えたい?

なぜこうなる?

どこが重要?

そうした問いを持ちながら読むことで、【考える読み方】が育っていきます。

さらに、家庭での日常会話も非常に重要です。

ニュースについて話す。

本の感想を聞く。

【なんでそう思った?】と問いかける。

そうしたやり取りは、読解力と言語化力を同時に育てます。

 

また、読解力がある子ほど、【学びを自分で整理する力】も強くなります。

先生の説明を理解しやすい。

問題文の意図をつかめる。

ミス原因を分析できる。

その結果、中学以降の自走力につながっていくのです。

一方、【読むこと】が苦痛なままだと、学習全体がどんどん重くなります。

だからこそ高学年のうちに、【読むことから逃げない土台】を作ることが重要になります。

中学で本当に強い子は、【暗記が得意な子】だけではありません。

文章を読み、理解し、考えられる子なのです。

 

②すぐに答えが出ない問題に取り組む

中学で大きく伸びる子には、ある共通点があります。

それは、【すぐ答えが出ない問題】から逃げないことです。

高学年までは、

公式を覚える。

計算を繰り返す。

漢字を暗記する。

そうした処理型学習でも、ある程度は点が取れる場面があります。

 

しかし中学以降は、【初見で考える力】が必要になります。

問題文を整理する。

条件を比較する。

仮説を立てる。

途中で修正する。

そうした思考のプロセスが求められるのです。

 

ここで重要になるのが、【分からない時間に耐える経験】です。

伸び悩む子は、少し考えて答えが出ないと、

すぐ答えを見る。

【習っていない】と言う。

諦めて止まる。

という状態になりやすくなります。

 

一方、伸びる子は、【まず自分で考えてみる】習慣があります。

図を書いてみる。

条件を整理する。

別の方法を試す。

そうやって、試行錯誤を続けているのです。

 

もちろん、最初から正解できるわけではありません。

むしろ、考えて間違える経験をたくさん積んでいます。

しかし、この経験こそが、【思考力】を育てます。

なぜなら、本当の理解は、【自分で悩んだ時間】の中で深まりやすいからです。

答えを見て【分かった気になる】だけでは、応用力は育ちにくくなります。

 

また、中学以降は【すぐ解けない問題】が増えていきます。

その時に必要なのは、粘り強く向き合う力です。

分からない。

でも考える。

途中で失敗する。

それでも修正する。

そうした経験が、【自走できる学力】につながっていくのです。

 

さらに、家庭側も【すぐ教えすぎない】ことが大切になります。

ヒントを出す。

考える時間を待つ。

【どう思った?】と聞く。

そうした関わりが、子どもの思考力を育てます。

本当に中学で強い子は、【最初から何でも解ける子】ではありません。

答えがすぐ出ない問題にも、粘り強く向き合える子なのです。

 

③自分の意見を口に出す訓練

中学以降で大きく伸びる子は、【知識を覚える力】だけではなく、自分の考えを言葉にする力を持っています。

実は、この【言語化力】は、思考力と深くつながっています。

なぜなら、人は言葉にしようとする時に、自分の考えを整理するからです。

 

つまり、なぜそう思ったのか。

どこで迷ったのか。

何を根拠にしたのか。

それを説明する過程そのものが、【考える訓練】になるのです。

 

しかし、高学年で伸び悩む子の中には、【頭の中で何となく分かった気になる】状態の子も少なくありません。

説明を求められると止まる。

【なんとなく】と答える。

理由を整理できない。

そうした状態では、理解の浅さが見えにくくなります。

 

一方、伸びる子は、【自分の考えを外へ出す習慣】を持っています。

 

たとえば、どうやって解いた?

どこが難しかった?

なぜその答えになる?

そうした問いに対して、自分なりに説明しようとします。

もちろん、最初から上手に話せる必要はありません。

大切なのは、【考えを言葉にしようとする経験】です。

 

また、最近の学習では、【答えだけ】ではなく、考え方を説明する力も重視されるようになっています。

そのため、言語化力は中学以降でさらに重要になります。

さらに、自分の意見を言える子ほど、【自走力】も育ちやすくなります。

ここが分からない。

この方法が合っている。

次はこうしたい。

そうやって、自分の学習を客観視する力が強くなるのです。

家庭では、難しいディベートをする必要はありません。

ニュースについて話す。

本の感想を聞く。

【どう思う?】を日常的に聞く。

そうした小さな会話の積み重ねが、言語化力を育てていきます。

 

また、親側も【正解を急がせすぎない】ことが重要です。

時間をかけても、自分の言葉で話す経験が、思考の深さにつながります。

本当に中学で強い子は、【答えを知っている子】だけではありません。

自分で考え、それを言葉にできる子なのです。

 

中学で無双する子が実践する【自走学習】の3つの家庭内ルール

ところで、中学で安定して伸び続ける子を見ると、【親がしっかり管理しているから】と思われることがあります。

もちろん、小学生のうちは、ある程度の声かけやサポートは必要です。

しかし、中学以降も親主導のままだと、どこかで限界が来やすくなります。

なぜなら、中学では学習量も難易度も一気に増えるからです。

授業進度は速い。

提出物は多い。

定期テストの範囲は広い。

さらに部活や人間関係も重なります。

その中で、親が毎回、【勉強した?】

【これやった?】

と細かく管理し続けるのは、現実的ではなくなっていくのです。

 

そこで重要になるのが、【自走学習】の土台です。

自分で予定を整理する。

何を優先するか考える。

分からない部分を把握する。

改善点を振り返る。

そうした自分で学びを回す力が、中学以降では非常に大きな武器になります。

 

また、自走できる子ほど、【勉強をやらされるもの】と考えていません。

自分の目標に向かうための行動として、学習を捉えています。

さらに、その背景には【家庭内ルール】があります。

ホワイトボードで予定や考えを可視化する。

小さな成功体験を積み重ねる。

結果だけでなくプロセスを認める。

そうした環境が、【自分で動ける力】を育てているのです。

 

ここでは、中学で伸び続ける子が家庭で実践している、【自走学習】を支える3つのルールについて整理していきます。

 

①ホワイトボードを活用する

中学で伸び続ける子の家庭には、【考えを見える化する習慣】があります。

その中でも非常に効果的なのが、ホワイトボードの活用です。

多くの子は、【頭の中だけ】で予定や勉強を管理しようとします。

しかし、中学に入ると、授業。

提出物。

部活。

テスト範囲。

模試。

と、管理する情報量が一気に増えます。

 

その結果、何を優先するべきか分からない。

やることが整理できない。

気づけば締切直前。

という状態になりやすくなるのです。

 

そこで役立つのが、【外に書き出すこと】です。

 

たとえば、今週やること。

テストまでの日数。

苦手単元。

今日の優先順位。

そうした情報をホワイトボードへ可視化するだけで、頭の負荷が大きく減ります。

 

また、ホワイトボードの良さは、【親が管理する道具】ではなく、子ども自身が考える道具にできることです。

今日は何をやる?

どこが終わっていない?

次に何を優先する?

そうしたことを自分で整理する経験が、【自走力】につながっていきます。

 

さらに、思考型学習との相性も非常に良いです。

分からない問題を図で整理する。

条件を書き出す。

解法を説明する。

そうした【思考の見える化】は、理解を深める助けになります。

 

また、伸びる子ほど、【頭の中だけ】で抱え込みません。

書き出して整理する。

やるべきことを小分けにする。

進捗を確認する。

そうやって、学習を管理可能な形へ変えているのです。

家庭では、大きく立派なホワイトボードを用意する必要はありません。

小さなものでも十分です。

重要なのは、【考えや予定を見える化する習慣】です。

 

さらに、親側も【指示を出すだけ】ではなく、

【どう整理したら進めやすそう?】と、一緒に考える姿勢が大切になります。

本当に中学で強い子は、【言われたことをやる子】だけではありません。

自分で整理し、自分で動ける子なのです。

 

②成功体験を積んで明確な目標を持つ

中学で伸び続ける子は、【やらされる勉強】だけで動いていません。

その背景には、自分の中にある目標があります。

たとえば、次のテストで○点を取りたい。

志望校へ行きたい。

得意教科を伸ばしたい。

そうした【自分の意思】が、学習のエネルギーになっているのです。

 

しかし、高学年で伸び悩む子の中には、【勉強する理由】が曖昧な子も少なくありません。

親に言われるから。

怒られたくないから。

周囲がやっているから。

そうした外側の理由だけでは、学習が長続きしにくくなります。

 

とくに中学では、学習量も難易度も大きく上がります。

そのため、【自分で前へ進もうとする力】がないと、途中で苦しくなりやすいのです。

そこで重要になるのが、【成功体験】です。

 

たとえば、苦手な単元が解けた。

小テストで点が上がった。

自分で計画通り進められた。

そうした小さな達成感の積み重ねが、【自分でもできる】という感覚を育てます。

 

また、成功体験がある子ほど、【次もやってみよう】と前向きになりやすくなります。

すると、学習が少しずつ自分事へ変わっていくのです。

さらに、目標は【大きすぎないこと】も重要です。

いきなり完璧を目指す。

急にトップを狙う。

そうすると、失敗した時に自己否定へつながりやすくなります。

 

だからこそ、まずはワークを毎日1ページ。

英単語を10個。

次のテストで5点アップ。

そうした【届きそうな目標】が大切になります。

そして、達成できた時には、【結果】だけでなく、続けたこと。

工夫したこと。

粘ったこと。

そのプロセスも認めることが重要です。

本当に中学で強い子は、【最初から意識が高い子】ではありません。

小さな成功体験を積みながら、【自分で進みたい】という感覚を育ててきた子なのです。

 

③親はプロセスに目をかける

中学で伸び続ける子の家庭には、共通する関わり方があります。

それは、【結果だけ】で子どもを評価しないことです。

もちろん、点数や順位は気になります。

テスト結果を見れば、親として不安になることもあるでしょう。

しかし、高学年以降に本当に大切になるのは、学び方のプロセスです。

たとえば、どこでつまずいたのか。

どう考えたのか。

何を改善しようとしているのか。

そうした部分に目を向けられる家庭ほど、子どもの【自走力】が育ちやすくなります。

 

一方で、【なんでこんな点数なの?】【もっとちゃんとやりなさい】と、結果だけを強く責め続けると、子どもは失敗を隠す方向へ進みやすくなります。

ミスを誤魔化す。

答えを写す。

言い訳をする。

そうした防衛反応が増えることもあるのです。

 

また、思考型学習では、【すぐ正解できない経験】がとても重要です。

試行錯誤する。

間違える。

修正する。

その過程の中で、本当の理解が深まっていきます。

しかし、結果だけを急ぎすぎると、【考える前に答えを見る癖】がつきやすくなります。

すると、自分で考える力が育ちにくくなるのです。

だからこそ、家庭では、

どうやって考えた?

どこが難しかった?

次はどうする?

と、【思考の中身】を見る関わりが重要になります。

さらに、伸びる子ほど、【安心して失敗できる環境】を持っています。

間違えても否定されない。

考えた過程を認めてもらえる。

だからこそ、【次も挑戦しよう】という気持ちが育つのです。

 

もちろん、甘やかすこととは違います。

必要なのは、結果だけで価値を決めない姿勢です。

本当に中学で強い子は、【失敗しない子】ではありません。

失敗から学び、修正できる子です。

そして、その力は、【点数だけではなく、考える過程を見てもらえた経験】の中で育っていくのです。

 

我が子の最適な【自走モード】を探そう

小学校高学年は、学力の大きな【曲がり角】です。

この時期から、学習は【暗記中心】から【思考中心】へと大きく変わっていきます。

低学年までは、計算力。

暗記力。

処理スピード。

そうした力でも結果が出やすい時期でした。

 

しかし高学年以降は、文章を読み取る。

条件を整理する。

自分で考え続ける。

そうした思考OSが必要になっていきます。

 

そして、この切り替えができるかどうかで、中学以降の伸び方は大きく変わります。

思考問題を避ける。

文章題を読まない。

失敗を言い訳で終わらせる。

そうした状態が続くと、【考える力】が育ちにくくなります。

 

一方で、読解力を鍛える。

すぐ答えが出ない問題に向き合う。

自分の意見を言葉にする。

そうした積み重ねは、自走できる学力の土台になっていきます。

 

さらに、中学で伸び続ける子の家庭には、【自走学習】を支える環境があります。

ホワイトボードで思考や予定を整理する。

小さな成功体験を積み重ねる。

結果だけでなく、考える過程を認める。

そうした関わりが、【自分で学びを回す力】を育てているのです。

 

本当に中学で強い子は、【親に管理され続けた子】ではありません。

自分で考え、自分で調整し、自分で進める子です。

だからこそ、親が目指すべきなのは、【完璧に管理すること】ではありません。

我が子に合う最適な自走モードを、一緒に探していくことです。

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