小学生は親子の関係は重要【学業面で影響大】

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私の母も父も、やれ大学に行けと口では言いましたが、宿題のチェック等々は本人に丸投げでした。

えぇ、小学1年生から。

今回は、親が低学年の頃から子供の勉強に介入しない場合の悪影響と、サポート体制で子供のやる気を育てる簡単な方法を書いていきます。

 

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 宿題のチェックをしない親

低学年から、私の母は宿題のチェックはしませんでした。

ですから、怠け癖のある私は1年生の秋冬位からは宿題をきっちりやらなくなりました。

私は四姉弟ですが、このことは全員共通しています。

 

宿題をやらないとどうなるか。それは、提出期限を守らない子に育ち、先生の指示を無視するようになります。

あらゆる提出物が遅れる&出さなくなると先生からの評価は下がります。

 

期限厳守の姿勢を小さい頃に定着させないと、成長すると修正することも難しくなり、社会生活を送る上でも重大な欠点になりかねません。

監視管理、までとは言いませんが、ある程度の学校に慣れるまでは親がそれなりにチェックしないといけないことを自分の経験から断言できます!!

私も中学で心を入れ替えなければ、ゆるゆる社会人になっていた可能性大です。

 

宿題を出さない子は通塾しても・・・

こちらでも記述していますが、宿題等の提出物の習慣が身についていないと、せっかく親がお金を出して通塾させてもドブ川に札束を捨てる行為になります。

小学校から進学塾に通う子は、中学受験を考えている子&大都市圏の子以外では多数派ではないかと思います。

多くの地方の子供がそうであるように、中学生になってから通塾する子が増加します。

その時に、長年のゆる~い習慣を断ち切れた子を私は会ったことがありませんでした。

今、一生懸命思い出していますが、やはりいません・・・涙。

 

そのくらい悪習慣は立てませんし、いくら中学生の子供とはいえ、やはり心を入れ替えることは容易ではないことを知っていただきたいです。

残念ながら、成績と提出しない関係は比例しました。

伸びる子は伸び、伸びない子は伸びない。それが現実です。

厳しいようですけれど。宿題をやることで、習った単元を定着させる、という基本的な意味を理解してくれないのです。

中学生になって知るのと、小学1年生で知るのでは大きな違いがあります。

 

 家庭印の効果

子供①②が通う学校では、宿題の表が毎月渡されます。

家庭印という欄があり、そこに親がハンコなどを押すのですが、私は季節のイラスト(簡単なもの)を描いています。

子供たちもこれを楽しみにしており、ちゃんと宿題をしています。

1月は正月、2月は雪の結晶、春は雛祭り・桜・ちょうちょ、梅雨時期は傘にアジサイ、夏はアイスクリームや宇宙系、秋は紅葉やハロウィン、12月はクリスマス・・・。

簡単にササーと描くだけも当人は大喜びしています。

宿題をする

親が絵を描いてくれる

先生に見てもらえてうれしい

という循環が2人には好影響を与えている様子。

高学年になっても、描いて~、と頼まれるのか分かりませんが、持続するように腕を磨かねば、と内心思う私でもあります。

 

宿題は暖かく見守りつつ、必ずチェック!!

先生はどんな宿題だしたの?

こんな簡単なのまた出されたの?!

このような言葉もNGです。公立小は、真ん中よりやや下の子に合わせたりするのが常識です。

応用問題をバンバン出しても、出来ない子が出てきてクラス運営が大混乱になります。

それは公立小に通わせるであれば、知っていなければいけないことです。

こんなの簡単~、と言えるのも3年生まで。

 

4年生になると四則計算もすべて終了し、更に高度な内容を学習していきます。

少し難しい宿題が出される可能性も出てくるので、簡単・簡単・簡単、という言葉を子供の前で連発するのは控えた方がよいです・笑。

親から見たら、平仮名・カタカナ・足し算・引き算・掛け算は何だって簡単に見えてしまいますよね、当然ながら。

子供からしたら、そこまで簡単に見えないかもしれませんし、こんな簡単な問題も解くのに時間がかかっている僕・私って、バカなんだ・・・、と勘違いしたら大変です~。

6年生まで継続して親が宿題チェックをすれば、中学生になっても学校での課題も期日まで提出する子に育つハズです。

ただし、口を酸っぱく、やったの!?、まだなの!!?、とは言わないように心がけましょう。

ガミガミは逆効果ですから。



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